見合いではお相手は楽しそうにしていたのに、お断りを受けました。理由がわかりません。

見合いではお相手は楽しそうにしていたのに、お断りを受けました。理由がわかりません。

見合いの後で、カウンセラーがよく受ける報告に、こんなものがあります。
「今回は感触がいいです。たくさんお話が出来て、相手も楽しそうでした」

しかし、後日に先方の相談所から
「今回はご縁がなかったことに・・」という残念なお知らせが届きます。

「あんなに楽しそうだったのに・・なぜ?」
そう言って肩を落とす会員の方。
なぐさめるカウンセラー。

お相手は時間いっぱいの接待をしてくれたのです

理由ははっきりしています。
先方は高いコミュニケーション能力の持ち主だったのでしょう。
最初からお断りする気持ちだったけれど、それを隠してお時間いっぱい接待をしてくれたのです。

おそらく、お断りを受けた方が、楽しくおしゃべりをしていたのに違いありません。
あなたの話を共感たっぷりに聞いてくれて、話を引き出す質問が上手だったのでしょう。

先方のことで覚えているエピソードはありますか。
相手は「仕事」や「趣味」といった、断片的な内容しかお話をしていなかったのでは?

そして「野球がお好きですか!」「どこのファンですか」「今年は優勝できそうですか」と、話をさせるだけさせてくれたのではなかったですか?
そこに互いの接点を見つけるといったコミュニケーションはなかったのでは?

あなたに興味がある時は、こんなサインを出してくれます

お相手があなたに本当に興味があったのなら、
「休みの日は何をしていますか」「空いている時間はいつ」
「会社はどこにあって」「何時ごろ会社を出ますか」
「お酒は飲みますか」「どこか行きたいところはありますか」

という質問をして来るはずです。

それは自分と会える時間や、一緒に行ける場所を探っています。
時には「〇〇に美味しいお店がありますよ」
「ゴルフされるんだったら、こんど教えて下さい」
そんなお誘いに似た話も出るでしょう。

こんどお見合いで「調子いいな」と感じたら、それが自分だけが楽しい会話なのか、明日を二人で過ごす夢のある会話なのか、確かめながら進めるといいでしょう。

それまでに、「いい反応」、「肯定的な言葉」、「相手に興味を示すスキル」
「あなたを感じさせる日常のエピソード」などを身につけておきましょう。

グッドコミュニケーションでは、あなたの魅力が輝くエクササイズを用意して、あなたの幸せを後押しする準備が出来ています。

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